不思議な植物 ルバーブ

ヨーロッパではおなじみのルバーブ(rhubarbe)。今は日本でも長野や北海道の寒い地域で作られているそうで、ジャムやパイなんかにして食べる植物。どうやら野菜の一種という位置付けらしいが、砂糖との相性がいいので、デザートで食べることがほとんど。


なぜ、不思議かというと。。


見た目と味のギャップがすごいーっ!


どうみてもふきにしかみえないのにデザートってっ!


大きな葉っぱの下に伸びてる細長い茎の部分を食べる。

唯一、茎が赤みがかってるのがデザート感あるけど、、やっぱりどうみても煮物かおひたし系でしょ!


そして1番の不思議は匂い!私的には切った時の匂いがプリン!?!
なんでか知らないけど、ほのか〜にタマゴのような、なんとも言葉ではいいあらわせない優しい美味しい匂いがする!!!


収穫する時は、茎の根元から細いのも一気に全部刈り取る。するとまた次の新しい茎が伸びてくるっていうシステム!たくさん収穫出来るので切って冷凍したりもする。


オススメはやっぱりタルトやクランブル。ジャムはイチゴとの組み合わせが◎!


火を通すとトロトロになって甘酸っぱい。


今年最初のルバーブジャムは、オレンジとショウガを入れて作ってみたら、これがなかなかさっぱりしてて大成功!


機会があったら、ぜひ切り口の匂いをかいでほしい!プリンと感じるのはあたしだけか?!