ケフィアウォーター
ネタが溜まりまくっているのだけれど、相変わらず食べ物の話題が多いのはご了承ください、、、!
夏の終りに親友みーちゃが南フランスから急遽来れることになり、お土産をたくさん持って来てくれました~!その中の一つ、「ケフィアグレイン」。
最初、ケフィアの種いる?というメールをもらい、そっこーでケフィアってニュージーランドにあった果物?と返信すると、そっこーで、それフィジョア!笑っていうさすがのツッコミを頂いたこちらの商品!(ちなみにボケではなく本気の勘違い。。)
ちょっと見えづらいですが、ナタデココみたいな透明のプチュプチュした粒がケフィアグレイン。ケフィアとは、ロシアのコーカサス地方で伝統的に食べられてきた発酵乳とのことで、乳酸菌だけでなく酵母(イースト)も含まれているもの。この種菌をもとにして水分を発酵させたものがケフィアグレイン。構成成分は乳酸菌、酵母微生物、ビタミンB、ビタミンCなど私たちの体に欠かせない栄養成分だそうで、ケフィアウォーターに含まれる乳酸菌が半端ないという!いいねいいね!
ケフィアグレインの特徴はお砂糖を餌に発酵する、金属が苦手ということ。
私が見たレシピでは、
・ウォーターケフィアグレインズ 大さじ2
・砂糖 大さじ3~4
・ミネラルウォーター 750ml(ミネラルを好むらしいが水道水でも良いとのこと)
となっていますが、めちゃくちゃ目分量で大丈夫そうです!
ちなみに私がみーちゃから教わって作ったのはレシピの4倍くらいの量!
ガラス容器にお砂糖とお水をよく混ぜてケフィアグレインをいれ、串切りにしたレモン、ドライフルーツ(私はいちじく2~3個)を入れる。この後は発酵のプロセスになるため、空気が取り込めるようにキッチンペーパーで蓋をして、直射日光の当たらない20〜29度のところで24〜48時間キープする。
一日たったところで発酵具合をチェック。ちょっと酸味があって乳酸菌を感じるはず!
金属が苦手とのことで、かき混ぜるときのマドラーだとか、濾すときのザルをプラスチック製なんかにするのを忘れずに!
2日たつころには、ドライフルーツの糖分が出きって上に浮かぶので、そうなったらOK!ザルでこしてボトルに入れます!(※濾す時に、下にうけるボールを忘れずに!一度忘れて半分無駄にしてしまった人。。。)
ボトルに入れたら今度は蓋をきっちり締めてさらに2次発酵。すると!翌日には蓋を開けるとブシュッと炭酸がーーーっ!!!生きてるーーーっ!!!
濾して残ったグレインは軽くすすぎ、また繰り返しウォーターケフィアを仕込むことが可能。ボトルにお水とお砂糖、レモンと一緒に入れて冷蔵庫で保存できます。何回か作り続けるとグレインがどんどん増えていくので、お友達におすそ分けできます!
グレインを食べることもできるそう。スムージーや酢の物、サラダなど。まだやったことはないけれど。。。
次は二次発酵の時に、生の季節のフルーツとかミントとか入れてアレンジしてみます~☆