長引くコロナの影響

現在、子どもたちの２週間のバカンス中～！涙　はぁ～

ということで久しぶりの投稿となってしまったので近況を。

テレビがない我が家は全くコロナの状況やらニュースを耳にすることもなく、変わらぬ生活を送っていますが、引き続き夜間外出禁止（１８時から朝６時）のまま、屋内スポーツ禁止、大型商業施設の閉鎖、私が働いているシネマ、レストランなども再開の見込みはなく。。。という状況です。

そんな中、先日はじめてコロナの影響で嫌な思いをしました。子どもたちを連れて近くの人工湖に遊具も少しだけあるので遊びに行きました。天気がよくバカンス中なので人がいっぱい。湖の浜辺で砂遊びをしていると、一人のママとその息子（１０歳くらい）が私達の先にいて、どうやらフランス語ではない言葉で話している様子に、長女（５歳）が興味津々。たま～に近くを通り過ぎてどんな言葉なのか聞いたりしていたけど、そんなに接近してる様子もなく、さりげなく３回くらい近くを通り過ぎていた感じ。

するとそのママがマスクを付けてこちらに向かってきて、

“おたくのお嬢さんが私達に近すぎるのでやめてくれませんか？今２メートル離れないといけないんですよ？！マスクもつけていないし！”　とフランス語で言われ、予想もしていなかった言葉に返す言葉もなくキョトンとして終了。

いやいやいや、２メートル？！（ほんとかよ？！）ここ外だし、そもそもマスクは６歳以上だし（娘は大きいので６歳以上に見えるかもだけど）、そんなんだったら小さい子たちが遊ぶような環境に来るなよ？！

と心の中で叫び、うちのチビちゃんたちに近づくなっていっても無理だし、“ちょっとー！女の子たち！行くよっ！”っつって（あえてフランス語で）、気分が悪くなったのでソッコーで場所を変えて遊びました。

その後は他の人達もそんなに神経質になっているのか？！と子どもたち同士が近づく度に親の反応を見ていましたが、そこは小さい子を持つ親は、状況を理解した上で遊ばせているという感じでした。一人だけ、ばぁばが孫を連れて来ているという感じの６５歳くらいの女性だけマスクをしていましたが。。。

いや～、その後いろんな人に、聞いてよー！と愚痴りまくったら、結構、みんなそういう嫌なことを言われた経験があるらしく、コロナによって心が荒んできている人が増えていることは間違いないと確信しました。

昨日フランス大使館からフランス在住者に送られた首相会見の内容のメールには、感染状況は悪化しており、一日の感染者が３万人を超えたと。半数が英国の変異株だそう。即座に全国的なロックダウンはせず、部分的に週末だけのロックダウンなどの対処をするということ。

まだまだ辛抱が続きます。。。

そんな中、

ファームでは羊の出産ラッシュ＝３　日課はべべが産まれていないか様子を見に行くこと。

平和な時間です☆