胸のしこり

これも初夏のお話、朝イチのトイレでおっぱいかゆいな~とボリボリかいていたら一瞬時が止まりました。こ、これは、、、、し、こ、り?!本当に頭が真っ白になり、子どもたちの顔が浮かび、こんな小さい子たちを残して死ねない!死にたくない!!!と一人頭の中でグルグルいろんなことを妄想しパニックになりかけ、とりあえず週末だったのでネットで情報を探してみることに。

 

するとたどり着いたブログに、しこりを同じように週末に発見した2児の男の子のママが、週明けに病院に行くと、驚きの結果を告げられるという。どこかに胸をぶつけたとか何かが胸にぶつかったとかないですか?とお医者さんに聞かれ、3歳だかの息子に思いっきりぶつかられた記憶がと。結果、しこりは血のかたまりだったっていうオチ。

 

あ~あたいもこういうオチであって欲しい。。。こんなの日常茶飯事だからあり得る!と頭の片隅にわずかな期待をもちつつ、でも最悪を想定しながらなんとか婦人科の先生に予約を入れる。仕事の予定やら先生の都合で1週間以上あいてしまったので、不安な日を過ごしながら、毎日しこりをチェック。一つ気になっていたのが、ビー玉みたいなまんまるではなくて、なんだか長細いような・・・?これ血管に沿って血が固まってる感じがしてならない!(←はい、楽観的!)そして問診当日。先生が触ってチェック。するとすぐに、心配することはないよ。でも今まで一度もマンモグラフィーしたことないよね?予約する?と言われ、このチャンスに調べてもらおうと予約をしました。

 

マンモグラフィー当日。レントゲン室に入って上半身裸になり、立ったままレントゲンに胸を挟ませるようにして両胸撮影をしました。若い女性のレントゲン技師だったので安心。ウワサ通り痛さ限界のところまで挟むので、撮影中の数秒間はけっこう痛かったですが、自分でストップをかけるので我慢できる程度の痛さ。10分もかからずにすぐ終わった印象。

 

結果が後日送られてきて、旦那ですら専門用語が並んでいて具体的な内容は理解できなかったものの、異常なしということだけはわかったのでよし!としました。笑

 

ということで、実際にしこりが何だったのかはわからずじまいですが、その後小さくなり消えたということは期待通りの血の塊だったと自負しています!(使い方間違ってる?)

 

以上、小さな報告でした。