幼稚園で日本語の本を朗読する!の巻。

ある日、日本ラブなママ友が学校に日本語の本を持ってみんなに見せていた。
そして私に、みんなに日本語がどんなか聞かせてあげたらいいじゃない?!と提案してきた。
う、う、うん。そうね〜。汗
ご親切にも先生にも提案していて、先生からもぜひお願いします♡とお声がかかる。

それじゃ〜と午前だけで朝の課題のない水曜日の朝に朗読会をすることに。

しかし!ママ友が持ってきた本が、夏の思い出を回想する、ちょっとポエム調な長い本で、小さい子供達に全く向いてない!
家から読みやすい、何言ってるか分からなくても集中してくれるような本をチョイス。

日本の友達からプレゼントでもらった、ノンタンシリーズで!

娘も連れて幼稚園に着くと、なんと!子供達がすでに席に着いてスタンバってるじゃないか?!
緊張するーーーーっ!
先生からなにか説明があるのかと思いきや、どうぞ!お願いします!と投げられカメラを回し始めている。。。汗


とりあえず自己紹介と、本のあらすじをフランス語で説明してみる。フランス人の子供達の前でフランス語で話すことが一番の苦痛!
娘がちょろっちょろするなか、朗読開始!

何度も読んだ本だけど、複数の子供達に見せながらの読み聞かせって難しいーーーーーー。
みんな何言ってるか分からないのできょとーーんって感じだったけど、読んだ後、日本語がどんなアルファベットなのかみんなに見てもらったり、先生も音が上がったり下がったりすごく聞いててきれい!とほめてくれてホッ。

先生が教えてくれたのだが、読んでる間、女の子二人がこそこそっと、英語だよ英語!って言ってたらしい!笑 4歳前後の子からすると、外国語はみんな英語らしい。


ということで、息子も喜んでくれたし、こういった文化交流は大事だなと思った出来事でした〜。


後日先生が連絡ノートに載せてくれた記事です〜。