時短レンズ豆調理

普段フランスで主食にしてるのは、米、じゃがいも、パスタ、クスクスが多くて、たまに豆系がくる感じ。そういえば私は嫌いな食べ物がほとんどないのだけれど、昔から苦手なのがグリンピース!小学校の給食で、居残りさせられ無理やりオエッオエッとなりながら涙目になってようやく完食した最悪な思い出のグリンピース。今思うと冷凍のモサモサした食感と豆独特の味が苦手だっただけで、新鮮なプチプチしたやつは食べられる。その苦い思い出もあり、枝豆以外のモサモサ食感の豆全般が苦手だった。フランスに来て白インゲン豆やレンズ豆なんかを豚肉煮込み料理やソーセージなんかと一緒に食べる機会が増えてから好きになった。

今は主食のバリエーションがちょっと最近ワンパターンで変えたいな〜という時に豆系にすることが多い。

そこで、最近発見したlentilles(レンズ豆)の簡単時短調理法、それは、炊飯器!!!あれ?常識?!

普通にレンズ豆のパッケージの裏にクラシックな調理法は25〜30分、豆の5倍のお湯で茹でると書いてあって、もう一つは豆の3倍の水とAutocuiseurで10〜15分と書いてあり、え?炊飯器のこと?!そういえばそうか〜と試してみると、なんとも簡単!
炊飯器の内釜と同じ色で見た目が地味すぎて写真は撮らなかったけど、いつもの茹でる時と同じように玉ねぎと人参のみじん切り、塩コショウにハーブ類を一緒に入れてスイッチオン!出来上がって混ぜる時に注意しないと豆が崩れてしまうのが難点だけれど、いつ帰ってくるかわからない旦那を待つには、そのまま保温も出来て都合がいい。

これからはこの方法でちょいちょい活躍しそう。