フランス式おつりの数え方

最近気がついたのだけど、フランスといえるのか?この地域では、おつりを渡す時に、日本とは逆に足し算で返します。

どういうことかと言うと、日本だと例えば、650円の物を買ったとして1000円渡したら、引き算して350円のお返しですと350円を確かめながら返しますよね?

ここだと、€6,50の物を買ったとして、€10渡したら、6,50をベースに10まで足し算して返します。まず50セント(センティーム)を渡しながら足し算して€7、次に€2コインを渡しながらまたまた足し算して€9、最後に€1コインを渡しながら€10!といった感じ。

最初は数も考えないとすぐに頭に数字が出てこなかったので、こんな逆算されて意味が分からなかったけど、分かるようになってからはみーんなこれで一緒に確かめながら返します!

面白いな〜。


あとは指を使って数を数える時も、国によって指の折り方が違うけど、フランスだと1は親指を立てる、2は人差し指、5の小指までいくと、6は逆の手の親指からまた始まります。

日本だと逆で開いた状態から1が親指、2は人差し指と閉じていき、6は同じ手の小指から開いていきますよね?(合ってる??)

旦那と2人で、フランス式だと4が開き辛い!いや、日本式だと3が辛いだのお互い否定し合うという。。

個人的には日本の方が片手で済むしスマートな気がするな〜なんて!日本びいき!笑