粉物は手作りがうまい!

フランスに来てから、うどんやそば、ほうとう、トルティーヤ、餃子の皮などなど、粉物の生地は自分で作るようになった。買うと高いから!笑

そして今やクックパッドというみんなの知恵が集結している素晴らしいシステムのおかげで、お料理の幅が広がったこと!


手作りのいいところは安い!美味しい!安全!なところ。原材料は自分で選べるし添加物も入らないし。


慣れてしまえば、意外とたまーに作る分には楽しんで出来る。



粉物の中で1番難しいのが、蕎麦!!!

旦那が動物の餌用のシリアルを栽培する為に、まず荒れた土地を割と悪条件でも育ち易い蕎麦を栽培することで土地改良。その為、蕎麦粉をどうにか売る方法を最初考えていて、フランス人に人気のある蕎麦を私が作る!という案があり、頑張って息子の昼寝中に何度も蕎麦粉と小麦粉の割合を変えながらチャレンジしてみたが、これは本当に経験が物を言う職人技なのだと再確認。蕎麦粉の繊細さ、扱い辛さを思い知りました。

結局販売出来るまでには至らず。。。がここブルターニュは蕎麦粉のガレットの発祥地。普段からよく食べるので知り合いに販売したり自分達で食べたりしながら消費。それこそトルティーヤの生地にそば粉を混ぜて作ったり。これがなかなかうまし!


そしてよく作るのがほうとう鍋。簡単だし野菜もたくさん食べれるし息子も好きだし。

手作り感満載の厚さ太さがバラバラな即席味噌ほうとう!でもこーれが美味しい♡


息子がもうちょっと大きくなったら、餃子なんか一緒に作れて楽しそうだな〜。