フランスでまさかのあん肝!
前回に引き続きアンコウネタ。
クリスマス後にスーパーの魚屋さんで“foie de lotte”というものを見かけて、こ、これはもしや?!と思ったのだけど、しばらく悩んでスルーしてしまった(この時まだアンコウの存在知らず)。それから家に帰って調べるとやはりあん肝!!
がしかし、それ以降お魚屋さんで見かけなくなってしまった…。
が、ついに!運命の再会!!(←大げさ)
しかも€3,95/kg!(1kg=500円くらい)安っ!フランスではこういった内蔵系は一般家庭ではあまり食べない様子。だいたい安い。嬉しい限りだ!
早速いつもお世話になっているクックパッドで良さそうなレシピを見ながら作ってみる。もちろん初挑戦!下ごしらえがどうやら肝心なようだ。塩と白ワインで一晩マリネして(これはオリジナル)、ラップ、アルミホイルでしっかり包み15分蒸す。
そして気になるお味はというと…
うまい〜!涙 ちょっと油が多いが。。ってか油の味がイクラ!!!
美味しい日本酒をちびちび呑みながらあてにしたい〜!涙
でもアツアツご飯に乗せて食べてもうまい〜!涙
↑朝からパクパク頂けた!
そしてフォアグラみたいだからパンに乗せても合う〜!涙
↑崩れたあん肝はパンに乗せて!ってかほんとフォアグラ!!
手作り豆腐とコラボ♡
日本だったらあん肝の小鉢は割とお高いものだけど、フランスで作れば大きめの肝1つが€1で買えちゃうなんて!驚
しかもフランス人に大好評!みんなあん肝なんて食べたことがないようでレシピを聞いてきた!こーれは今後お魚屋さんで見かけたら絶対買いだわ!!
グルメなフランス人を驚かせたい人にぜひオススメです!