フランスのベビーシッター

現在中耳炎ボーイの息子…。病気続きで母もグッタリ…。

先週からアシスタントマターネルという、自宅で子供を預かるベビーシッターと契約し、週1で預けることになりました。理由は私が働いている時にお義母さんがみれないことが増えてきたこともあり、また私達のプロジェクトもなかなかスタート出来ないでいるので、旦那からの提案で最初は様子見で週1に。町の託児所にはたまに預けていて、こちらは月、水、木オープン。一日預けても3€と破格!(収入により料金が異なるシステム)ただ、満員の時には午前もしくは午後だけになったりするので、必要に応じて予約が出来る。


このベビーシッターのシステム、契約があるのでなかなか融通が効かないのだけれど(例えば、金曜日の契約だけど都合が悪いので他の日に変えるや1ヶ月だけの短期など)。ただ追加は出来るので増やしたけれ後で追加出来るとのこと。契約は1年。

気になる料金は、1時間2.42€。プラス光熱費やらで一日3€弱。うちらの場合、9:00-18:00で週1預けて一日24,78€(\3360)。月に99,12€(約\13400)。

ランチやおやつも一日€3だったかな?でお願い出来る。うちらは持ち込みしているが。


フランスでは働いていないママでも、このベビーシッターシステムを使うのは割と一般的。フランスのいいところは育児の補助がしっかりしているところ。

このベビーシッターのシステムも、CAF(家族手当事務所)に申請をだして補助が受けられる。私達も今審査中なので、実際いくら戻ってくるのかは分からないのだけれど、収入により補助の金額が異なる。


私の感覚だと、やはりベビーシッターってお高いし、何かあったら怖いしなんてマイナスイメージがあったけど、お義母さんのお友達がやっていて私も会ったことのある人だったので、実際お家にお邪魔して説明を受けたら安心。息子もすぐに気に入って初日からすぐに馴染んだ。ちょうどお願いしている曜日に、同い年くらいの可愛い女の子も預かっていて、仲良く遊んでいた。


ママにとってもそうだけど、子供にとってもこういったママ以外の人や他の子供達と過ごすことは、社会性も育つし、とても大事でいい事だな〜と思う。


初日は、一日息子がいないと分かると、いったい何からやったらいいのか、やりたいことはいっぱいあるはずなのに、優先順位がつけられない!とテンパりまくり、とりあえず家が汚くては心がすさむと思い、大掃除からした!笑


これからはリストを作って有意義に時間を使わなければ!と思ったのでありました!