相変わらず…ストレス大大大爆発の滞在許可証更新!

帰国の続きを書き終える前に、今週起こった怒りの出来事を…。

3年目の滞在許可証更新で、なんとか必要書類を出し出来上がりを待つところまでは良かったが、出来上がりをただ受け取るだけで更なるありえないことが起こる…。

受け取り開始日の12/1に息子をお義母さんに預けNANTESの県庁に向かう=3

前回同様、町のはずれのIKEAに車を置いて、チンチン電車作戦!

13:30のオープンに少し遅れて到着…。13:55、すでに40,50人待っている…。そして番号札発行の機械の前で呆然。。満員の貼紙…。意味がわからな過ぎて周りの人に確認。どうやら今日の受付は終了らしい…。

え?あたし80km何の為に来たの?!?!

とりあえず何も出来ず、県庁を後にし、前回来た時に問題発生した移民局(OFII)に向かう。

前回滞在許可証更新の書類提出の際に、県庁の係りの人に、来年は10年の許可証が多分申請出来るから、一枚書類が足りないわよと言われる。え?その書類もらってないけど…。

その書類とは、最初の年に移民局で必ず受けなきゃいけないフランスについての講習会2日間の修了証と必須のフランス語レッスン受けた後のテスト合格の証明証らしいのだが、フランス語レッスンのやつ…私ない!

なぜなら、移民局で係りの女の人に、すでに私はフランス語レッスンに通っていて、そのレッスンをそのまま必須のやつに切り替えてくれるという話だった。

が、そういえばその後全く音沙汰がないままフランス語レッスンも修了してしまったのだ。もちろんテストなんて受けていない…。

県庁の係りの人から、確認しないと、移民局はだいたい書類を長くキープしないから切り替えしてもらえないかもと言われる。

運良く係りの人が言ってくれたから発覚したけど、、、

すぐに移民局に向かい確認。受付の女の子の対応が悪く、それうちじゃわからないから移民局のRENNES(別支部)に直接確認してみてと言う始末!その時旦那がいたので旦那が、そうやってたらい回しにして結局あっちでもうちじゃわからないからNANTESにってなるの目に見えてるから!それにこちらの手続きミスでしょとなんとか食いかかり、確認しだい電話をくれるということで退散。何度も言うがNANTESの移民局は電話受付していない!


そして相変わらず電話は来ない、旦那が催促のメールを送っても返信がない…、ということで直接再度確認しに向かう=3
っていうかずさんすぎる…!

今回は1人だったので心配だったが、受付の女の子が覚えていてくれたので話が早く、がしかし結果は、前は私が通っていたREDONでも切り替え出来たのだが今は出来ないので、RENNESかNANTESに再度行かないといけないということ…。ガーーーン。どちらも70,80km離れてるし…。どのくらい通うのかとか詳しい内容は後日連絡くるというけど…。なんか逆戻りしたみたいでため息しか出ない…。

移民局の後、諦めきれず再度県庁に戻るが状況は変わらずなす術なく帰る。


翌々日、80km離れた県庁へ、同じ方法で今度は13:00に到着…。すでに40,50人はいる…。嫌な予感は的中…。なんと私の前の人がチケットを取ろうとした瞬間、今日はもう終了!と係りの女の人が機械を止める…!

思わずNo!No!No!No!とマダムに食いかかる!80km離れたとこから来たのに!今日でこれ二回目なのに!早く着いたのに?!ありえない!!お願い!と大勢の人がいる中で引き止めるが、明日来て下さいとだけ言われバタンとドアを閉められる…。

呆然と立ち尽くし、久々に怒りで震える…。不思議と私以外文句を叫んでいる人はおらず、あれ?いいの?!って感じ…。みんな慣れてるのかな??

ありえない!ありえない!
滞在許可証なしでなんて帰れない…!
なす術なくとりあえず状況をお義母さんに電話。お義母さんも怒りで声が震えている…。とりあえずお義母さんも電話をしたり、前回同様コネを使おうと試みたけどダメ…。泣く泣く出直し決定…。

バカにしてるとしか言えない…!


翌日、もうこれで最後と13:30オープンに11:40に着く。あれ?誰も待ってない…!曜日によって違うのかな?

余裕ぶっこいてカフェでコーヒーを飲み、トイレを済ませ待つ準備OK!

運悪くその日は何かのストライキで県庁前がすごい人。県庁に着くと扉は閉まっているが中に人がたくさんいる…。他に1,2人来てあれ?どうなってるの?と話していると、どうやらストライキのせいで入り口が裏口になっていた!?ガーーーン!マジかーっ!急いで中に入るとすでに大勢待っていた?!ヤバイ!

どうやら順番のリストを作ったと言うことで名前を書く。17番!なんとか今日はもらえそうだ…。がしかーし!悪夢はこれから!

12:30の時点でリストは70番を過ぎ、もう収集がつかないくらいの人が…。あちこちで順番をめぐる言い争いが始まり、赤ちゃんを連れた女の人は、妊婦で小さい赤ちゃん連れてる人が1番だって法律しらないの?!通しなさいよ!と絶叫しているし…。完全なる戦争状態…。

もう嫌だ!と思っているとどんどん後ろから押され、もはや順番のリストも関係ないくらい収集がつかなくなり、いよいよ扉がオープンしたらそりゃ〜危険としかいいようがない押し合いへし合い!係りの人もリストを管理することが不可能な状況で、結果…25番…。まぁいい。とにかく順番が回って来たらなんて言ってやろうかを考えながら人間観察しつつ待つ。昨日はいなかったが今日は係りの人が番号札のところで振り分けなどしてる。昨日いれば…!ということで昨日は40人で締め切っていたところを今日は60人にしていた…!キィーッ!昨日だったら…。

まぁいい。子供連れも多くて本当にこの状況はなんとかならないもんか、仕事振りもチェック!(何様だっ!)


そしてあれよあれよいう間に(といっても14:15)私の番が来た!


昨日私が食いかかったおばさんだ!必要書類(パスポート、滞在許可証、€106の印紙)をこれでもか!というほど早く一気に渡し待つ。おばさんが私の書類を持って戻ってきたので一言。

なぜ近くの役所(Mairie)に郵送出来ないのか?他の県庁ではそうしてるし効率的だ!と言うと、そのうちそういう風にしていくと思うけど、退職者のなんてらかんてらもあるし、他の人には委託出来ないのよ。と言われ、あっさり新しい滞在許可証をもらい1分で終了…。

私はこの為にこの4日間で3回、トータル480km車を走らせ来た…。そして押し合いへし合いを経てようやく手に入れる…。


もうやだ…。ほんとーにこの為に引越したいくらいもう嫌…。年々ひどくなってるし…。


県庁によってこんなにも対応が違うなんで…。


今日もシャンパンを開けたい気分だよ…。


戦いはまだまだ終わらない…。