日仏ハーフの南仏なまり

フランスにも日本でいう関西弁とか東北弁のように地方それぞれのなまりがあるよう。

2年前くらいにバカンスで南仏のお友達の家に行ったときに、地元の人達と話すと、在仏3年の私にでもはっきりわかるくらいめーーっちゃなまってて、むしろかわいくて笑っちゃうほど!

具体的にどんなかというと、“アン”が“エン”になってる。例えば、よく使う“明日”という単語“ドゥマン”が“ドゥメン”になるとか、“不可能”という“アンポッシーブル”が“エンポッシーブル”になるとか。


そんな南仏なまりにまつわる面白エピソードが!


ミーチャの息子(4歳)は1ヶ月ほど日本に滞在した直後に会った時、もううちの息子と話すのもバリバリ日本語で驚いたのだが、1番驚いたのが、南仏に移住して間もないのに、たまに話すフランス語がすでに南仏なまり!!!なんて順応性が高いんだ!

アンパンマン(厳密にはダダンダン!)が好きな彼。うちに前回遊びに来たときに、

“ねー、どこー?アンペンメン!”

“???何探してるの?”

“アンペンメーーーン!”

“?! あ!アンパンマンね!”

とあまりにもひろみGOばりに(ジャペーーーン!のように)かっこよく言うもんでわからなかったよ〜!とミーチャと笑ったのでした!


南仏なまりを日本語にも適用してくるという!難易度の高い予想を超えた展開がこれからもありそうな予感です〜★笑