NZワーホリ・Whitianga編

この小さな町でお世話になったバックパッカーズというのがこちら!

“On The Beach” 〜部屋の窓から〜 働くのも泊まるのもおススメです!!!

シーズンオフの時期だったので、町は静かで天気も最初はいまいち・・ ただ海まで徒歩3分!毎朝の日課は仕事前に英語のレッスンをしながら海沿いをウォーキング&ストレッチ=3 割と引退した年配の人が多く住んでるような印象で、すれ違う人すれ違う人、“Good morning”“Have a nice day,yeah(NZのおやじアクセント笑)” みんな必ず声をかけてくれてとっても良い雰囲気。

ここでの暮らしは午前の2時間はこのバッパーで清掃仕事、たまにペンキ塗りなどのメンテナンスの手伝い、その後は完全フリー!最初は時間をもてあまし、何をして過ごしていいやらと思っていたけど、次第にこの何にもないゆっくりした時間がとっても居心地よくなるとは・・

住んでいたのはバッパーから歩いてすぐのワーカー用の一軒家

オーナーが好んで日本人、アジア人を雇っていたので、この時は半数が日本人、他は台湾人など。だいたいみんな1ヶ月サイクルで動いているので、人の入れ替わりも激しく、最後は多国籍になっていたけど、だいたい10人前後くらいのワーカーでシェア。最初は日本人が多いから英語の勉強が出来なくて嫌だな〜なんて思っていたけど、これがとっても良い出会い!もちろんみんなうちらより英語レベルは高いので逆に使える英語を習えたり、年齢も出身も経歴も違う人たちとの共同生活は、ほんとよい刺激。この出会い、情報交換のおかげで後々の旅の仕方も変わった。

ここでの生活で一番楽しかったのが、料理!!!なんせ時間があるし、料理好きも多く、キッチンでわいわい下ごしらえしているのがほんと楽しかった〜。まーそのおかげでここにいた全員がデブになって去っていったけど・・笑

私の旅の相方はプロ級の料理の腕前!私と食の好みがバッチリ合うので、旅中はほんと限られた食材を最大限においしく料理していた自身あり!

ここで作った数々のレパートリーの中でも、ベスト3のハイカロリー激うま料理を紹介!

まずはこちら!

“ミートパイ”!NZで人気のファーストフードのパイ。うちらもたまーに買い食いしていたけど、自分たちでも初挑戦!そして大成功!

そしてこちら!

“みんな大好きハンバーグ・チェダーチーズ&卵のせスペシャルver”!!ううっ・・今見ても恋しい・・

そして最強のこちら!どんっ!!!

“NZ豚のカツ丼+おかずとんかつ”!!!(キャベツおかわり自由)
いや〜やばい!夢のハイカロリー笑 NZの豚はプラチナポークみたいに脂身がすくなく割りとあっさりで柔らかかった印象。


ほんとうに食事に命かけていたおかげで、毎食充実!写真をみて振り返っていたら、お腹が鳴る鳴る・・


天気の良い日には庭でピクニックランチwithビア♪

かーらーの 昼寝!


ごろごろ ごろごろ


きれいなビーチやちょっとした山登りなんかのポイントも多い

観光名所にもなっている“カセドラルコーブ”と呼ばれる入江

あいにくの天気ですが、映画’ナルニア国物語’の撮影にも使われたきれいな海、洞窟。

掘るとお湯が湧き出てくる“Hot Water Beach”

場所取りが大変・・汗


まだ寒かったけど時にはカヤックも=3

マッスル(ムールに似た貝)GET!

その日はもちろんマッスルパーティー♪


NZを出る前に再度戻った時には、近くのマッスル工場での仕事が決まる!午前のクリーナーの仕事を終えて、午後から8時間の工場・・この仕事がなんともきっつかった〜・・

面接で臭いきついけど大丈夫?って聞かれ、余裕で大丈夫です!って答えたけど・・ 最初の2、3時間くらいしか“おいしそう〜”と思わなくなった・・

こちらは1軍の殻剥き隊!歩合制の為、ベテランのスピードは驚異的!

こちらは私達がいた2軍で時給制。追いつかないほどの大量のマッスルがベルトで流れてきて、1級品、2級品と仕分けをしたり、ひげのような海草をとったりする。機械音が大きくて、作業中はヘッドフォンをして自分の仕込んだ音楽を聴きながら、大熱唱!たまに本気で歌いすぎて、休憩中のどが痛かったりする・・

1ヶ月ちょいくらいの短い間だったけど、最後には良い思い出となる



最後にこの町の一押しのカフェをご紹介!
節約の為、あまり外食はしなかったけど、あまりの美味しさに何度か通ったこちら!

カフェ“ニーナ”

雰囲気も店員さんもいいが、なんといっても料理が最高!はずれなし!特におススメはこちら!

“クラムチャウダー”(奥)こってりでサイコー!絶品です◎


とにかく人が温かくて素敵な町。On The Beachのおちゃめなオーナーも最高です。いつか家族を連れて行きたいな〜